獣害防止ネットBeast damage prevention net

日本ではじめて防獣ネットを考案、
そのノウハウと実績を重ねて作成したネットです。

『野生動物との共存』

かけがえのない日本の緑、豊かな自然。その中で暮らす我々人間。

しかし同時に動物達にとってもなくてはならないのが緑豊かな環境です。

動物と人とが共存する理想の世界。そのために私たちができることがあると思いこのネットシステムは考えられました。各地で行われる森林整備事業は木材産出を目的とするだけでなく、自然災害から人を守り、きれいな水と空気のため、地球環境のための一役をもになっています。人はその財産である自然といつまでも一緒です。

獣害防止ネット

防鹿ネットの歩み

昭和60年頃から森林において鹿の食害が増え始めました。そこで林業試験場と共同で鹿の侵入を防ぐネットの試験を繰り返し、ステンレス入りのネットが最も効果が高いことが分かってきました。さらに鹿の行動習性などを研究し、より効果が上がるようなネットシステムを作り上げてきました。作業性を常に考慮し、出来上がった弊社のネットシステムは日本で最も広く普及しています。

獣害対策用ネット資材の種類・ラインナップ・製造能力は日本最大

ステン入りネット

元祖にして実績一番のステンレス入り獣害対策ネット。オールマイティーに対応できる汎用タイプ。

超高分子量PE入りネット

スーパー繊維(超高分子量PE)を入れたネット。

LSネット

下側の網目を小さくすることでウサギ等の小動物の侵入もシャットアウト。上側の目は粗いため軽量で運搬もらくらく。

スカート一体型ネット

垂直部と斜面スカート部(ボトム部)をL型で一体化。本体ネットとスカートネットを一体にすることで手間いらずで施工でき、スカートがあることで動物は簡単には入れません。

PEのみ鹿防除ネット

金属線が入っていない防獣ネット。目合の小さいものをご希望ならこれが最適。各種あります。

スカートネット

スカート部分のみのネット。すでに設置されているネットに後着けで設置が可能。また、同時設置でも分割して作業できます。

施工写真

1. 支柱の打ち込み
2. ネット・ロープの展開準備
3. ネット・ロープの展開
4. 展開後
5. アンカー打設
6. 完成

特徴

  • ステンレスを入れることで鹿のかむ、しがみによる切断をなくしました。
  • 資材はすべて山での作業性を考え簡易に設置でき重機などは必要ありません。
  • 強度を高く維持したまま、軽量化をはかり運搬も楽になりました。
  • どんな地形の起伏にも対応できるネット構造で、動物が侵入しやすい地面との隙間をつくりません。
  • 商品ラインナップは豊富で様々なタイプの動物や状況に応じたネットがあります。
  • 業界トップの知識と経験豊富なスタッフによるサポートがあるので安心です。
  • 簡単に補修糸で修理が可能です。

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